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IPO協会 轟 一般社団法人

IPOに関する普及啓蒙、経営管理に関する研究及び研修

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IPO協会轟 代表の顧問先が東証&福証に理想的なオンスケジュール重複上場しました

2023年3月31日

IPOの無限の可能性を唱えるIPO協会 轟 一般社団法人(本店:東京都港区北青山)代表の加藤 広晃が顧問を務める株式会社Fusic(代表:納富 貞嘉、本店:福岡市中央区天神)が本日(2023年3月31日)、東京証券取引所グロース市場と福岡証券取引所Q-boardへ重複上場を果たしました。
当協会代表の加藤が2020年9月に同社IPO顧問に就任してから滞ることなくスケジュール通りに上場日を迎えたことを嬉しく思うとともに、規模や外部環境など多くのハードルを乗り越えての上場達成だったことは大変誇りに思います。
また、国際金融都市を目指す福岡経済圏におけるIPO責任者人材の不足が叫ばれる中、粘り強く採用活動や未経験人材の登用を通じて上場を成し遂げられたFusic社に対して敬意を表するとともに、今後のさらなる成長を楽しみにしています。

九州は人口や面積、GRPなど各種経済指標から全国の約10%を占めている(経済産業省 九州経済産業局調べ ※1)ため「1割経済」と呼ばれています。その一方で、九州圏のIPO社数が全国の1割に満たないのが長年の課題でした。そうした環境の中、福岡市に本社を構える九州大学発ベンチャーであるFusic社から、当協会代表の加藤に、最初のIPO人材としてお声がけいただきました。約2年半にわたり伴走することで、同社の上場確度向上に貢献できたことを大変誇りに思っています。

加藤にとっても、これまで経験のない、地方企業であり東京に比べIPO人材の採用難易度が高いこと、ベンチャーキャピタルから調達していないオーナー系会社であること、上場確度が株式市況に極めて影響を受けやすい時価総額水準であることなど、上場確度の変数が異なる会社であり、Fusic社に対しては当初から「監査法人契約締結N-2期水準の1000社が上場準備をしても年間100社程度しか上場しない現実」など、上場難易度の高さをお伝えしていました。

加藤の顧問就任後、最初の一年間は初の取締役会設置のための役員招聘、IPO責任者人材の採用指南などで意見が割れることもありましたが、建設的な議論を通じてガバナンスへの理解を深めるに至りました。その後、監査役会設置のための役員招聘、法務や経営企画といった上場準備に必要な人材採用指南から定着支援などいくつもの課題を乗り越えることで、同社の強い想いを共有し、信頼関係を築くことができました。特に正社員人材で採用難に直面しつつも、粘り強く採用活動を行い、IPO未経験者を登用し、上場を成し遂げられたことを光栄に思っています。

日本を代表するグローバル証券取引所である東京証券取引所に加え、地元を代表する福岡証券取引所に重複上場することについては、年間重複上場費用6万円を上回る合理性に加え、同社の地元福岡への深い愛着もあり実現に至りました。伴走の過程で日本公認会計士協会北部九州会での研修登壇機会にも恵まれました。地方における東京証券取引所との重複上場を通じた資本市場の活性化や投資家コミュニケーションの機会増大など意義につき引き続き啓蒙を図ってまいります。

また、Fusic社が本社を構える福岡市(福岡経済圏)は国際金融都市を目指した金融機能誘致や国家戦略特区としてのさまざまな取り組みが行われる一方、東京に比べてIPO責任者人材(経営管理責任者、常勤監査役、内部監査責任者など)が圧倒的に不足していると伴走の過程で気づいたことで、福岡証券取引所における「天神IPOスクール ※2」構想に至るという副産物も生まれました。

IPO協会 轟としては、Fusic社のみなさんはもちろん、他の多くの関係者に支えられ、福岡・九州経済圏からのIPO社数増加に貢献できたことを誇りに思うとともに、今後もIPOの多様性をテーマに、規模や事業内容など難易度にかかわらず、「誰でも目指せるIPO」をモットーにIPOを科学し、 「IPO Todoroki Score」を通じた上場確度の可視化やIPO社数の増加を通じた日本経済の活性化に努めてまいります。

地方・東京・国内外問わず、IPOを志す経営者におかれましては、ぜひIPO協会への入会をご検討いただければ幸いです。

※1:経済産業省 九州経済産業局ウェブサイト
https://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/kokusai/jirei/2022/220419_1_1.pdf
※2:天神IPOスクールにかかるプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000108291.html

【IPO協会 轟 一般社団法人 法人概要】
法人名:IPO協会 轟 一般社団法人
所在地:東京都港区北青山3-6-7 明治安田生命青山パラシオタワー11F
代表者:代表理事 会長 加藤 広晃
設立:2021年2月
事業内容:IPOに関する普及啓蒙、経営管理に関する研究及び研修
上場確度可視化ツール"IPO Todoroki Score®"( https://iposcore.todorok-evolution.jp )の提供等

IPO協会 轟 について

当法人は、IPO(株式新規上場)を広く啓蒙し、時代や構造の変化に対応し、ビジョンを持って将来の方向性を捉え変化を革新の機会とするIPOを目指す企業及びステークホルダーを支援し、経営管理のあり方の探求を通じて、世界経済の健全な発展及び公共の利益に資することを目的とし、設立されました。

当法人へ入会を検討されている上場準備企業の方は、お問い合わせフォームよりご連絡下さい。

IPO Todoroki Scoreについては、こちらのサンプルページ(iposcore.todorok-evolution.jp)を参照下さい。

法人名:IPO協会 轟 一般社団法人

法人番号:4011005008924

設立日:二〇二一年 二月 十二日

所在地:東京都港区北青山3-6-7 11F

会長 代表理事:加藤 広晃

事業内容:IPOに関する普及啓蒙、経営管理に関する研究及び研修

代表略歴:加藤 広晃

一橋大学商学部卒業。
2007年 公認会計士試験合格後、監査法人入所、IPO&VC監査、IFRSアドバイザリー、価値算定業務等に従事。
2013年 広告系IT企業に上場責任者として入社、海外売上比率50%超 世界8拠点の経営管理体制構築と共に2015年、東証マザーズ上場を実現。上場後は経理財務執行役員としてクロスボーダーM&AのPMIやIFRS適用を牽引。
2017年 メディア系IT企業に入社後、取締役就任。
2018年12月 東証マザーズ&福証Q-board重複上場を実現。
2021年 IPO協会 轟 一般社団法人 設立、代表理事就任。

​共著に「IPOをめざす起業のしかた・経営のポイントいちばん最初に読む本」(2020年9月 アニモ出版)

ホーム: 概要

​理念

人類の祖先は、ねずみほどの大きさであった
多様な進化を重ねて、我々人類は、道具を発明した
手はコップやシャベルやハンマーとなり、足は靴や道に代わり、内臓は料理を作り出す
全ての道具は人間のカラダからできているのだ
そして人類は更なる道具を作るために会社を発明する

一の社では、火を起こす
二の社では、その火で料理を作る
三の社では、その料理を食べて服を作る
四の社では、その服を着て、楽器を作る
そして、皆でその服を着て、その飯を食べ、音楽を奏で、歌を唄う
歌声は世界に広がり、人と人とを結びつける
この出会いこそが、人類が進化する大いなるきっかけとなってきたのである


いくつもの時代を超えて、人類は、会社自体にその進化の必要を求めた

洗濯板が手の代わりになったように、洗濯板は全自動洗濯機へと進化していく
靴や自転車が足の代わりになったように、自転車は自動車へと進化していく
そして脳は、ついにコンピューターへとその姿を変える
これらの急激な進化のきっかけと動機を与えたのはまぎれもなくIPOなのである
IPOは、人類が進化するために発明されたのである
ねずみほどの祖先が、人類に進化するまでに、どれほどの時間がかかるであろう
この途方もない時間とエネルギーを飛躍的に超越する進化
IPO発明による進化は、羽を持たない人類に羽を与え、地球を自由に飛んで回る現実を人類に与えた

IPO発明による進化は、自由で多様であり、実に無限性がある
誰であっても、どんな人であれ、握りしめたやる気がきっかけとなり、機会を作って、世界に広がっていく
それが人と人を結びつけ、調和を生み出し、旋律を作り出す
旋律は、新しい進化へのきっかけを作り、道となり、歌となる
そしてその歌声は、轟き、響き渡り、新しい世界を作り、繋がり、循環し、広がっていくのである

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